サブカルBLOG

2026/04/12 13:28

量産型ファッションは、「個性がない」とよく言われます。スタッフはその言葉が好きではありません。

確かに量産型はあちこちで見かけるスタイルです。でも、白いフリルのブラウスに淡色のスカートを合わせたコーデには、「甘さの中に品がある」という独自の美しさがあります。それは地雷系の「甘辛の危うさ」とは全く違う、量産型にしかない世界観です。

天使と悪魔がこのカテゴリを作ったのは、「量産型は量産型として美しい」と思っているからです。そしてもう一つ理由があります。量産型と地雷系を混ぜたとき、どちらか単体より面白いコーデが生まれることを、8年間商品を見てきたスタッフが知っているからです。

今日はその話を、3着の商品を通してします。





まず一着目。マーメイドラインのロングスカートです。

水色とグレーの淡色配色に、ハイウエストの編み上げ、裾のレース。量産型スカートの中でもマーメイドラインは少し異端で、プリーツほど定番感がなく、でもロリィタほど主張が強くない。その「ちょうどいい場所」にあるシルエットです。

このスカートを初めて見たとき、スタッフは「黒のチョーカーを足したらどうなるか」と考えました。想像した瞬間に、仕入れを決めました。量産型の甘さと地雷系の鋭さが、この1枚のスカートを軸に成立する。それが天使と悪魔の量産型の選び方です。




二着目は、スタッフが「量産型地雷のお手本」と思っているセットアップです。

白いフリル袖のブラウスと、黒チェックのサスペンダースカートの組み合わせ。この2つが1着に入っています。ブラウスだけ見れば量産型。スカートだけ見れば甘辛の地雷系寄り。でも一緒に着ると、どちらとも言えない独自のコーデになります。

「量産型と地雷系を混ぜたい」と思ったとき、普通はトップスとボトムスを別々に探して試着して、合わせてみてから判断する。この服はその工程がゼロです。最初から答えが出ている。スタッフはそういう商品が好きです。




三着目は、少し違う角度から量産型を見せてくれる一着です。

ブラウンのチェック柄ジャケットとフリルロングスカートのセットアップ。白のファー襟・袖のフリルが甘さを担いながら、全体のトーンはシックで落ち着いています。「量産型を着てみたいけれど、甘すぎるのは苦手」という方に、スタッフが最初にすすめる1着がこういうタイプです。

鍵のモチーフのネックレス、黒のバッグ、ブラウンのチェック。このコーデを見て「これも量産型なのか」と思った方がいるなら、それが量産型の奥行きです。淡色パステルだけが量産型ではない。レトロクラシカルの甘さも量産型のひとつの形です。

天使と悪魔という店名に込められた意味には、対極にあるものを並べる意味があります。量産型と地雷系もその対極です。どちらかしか選べないルールはありません。どちらも好きなら、両方着ればいい。天使と悪魔の量産型は、その選択を後押しするために揃えています。


よくある質問・納期・返品については、よくある質問ページをご確認ください。



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